テスト車&開発ブランド

GRヤリス GXPA16 Real sports damper spec TR のテスト

GRヤリス GXPA16 「Real Sports Damper specTR」のテストです。

基本情報

1)日時
2021年7月28日~29日
2)メーカー
TOYOTA
3)車名
GRヤリス
4)型式
GXPA16
5)駆動
4WD
6)グレード
RZ
7)開発ブランド
『Real sports damper spec TR』
8)製品種別
ショックアブソーバ

実車装着 GRヤリス GXPA16 Real Sports Damper specTR 2回目のテストしました。
2021年2月のテストより手直ししたダンパーの再テストです。

テスト車は今回もオクヤマさんのデモカーをお借りしました♪
http://www.carbing.co.jp/japan/index.shtml

今回は前後ともに減衰力を見直した2作目で再トライです(^_^)v

フロントはバンプ側の減衰力をアップ方向。そしてダイヤル調整による変化幅を広げました。

リヤはバンプ・リバウンドとも全体的に減衰力アップ。こちらも調整変化幅を広げた仕様です(^^♪

前回の走行テストは2月だったので気温は6℃でした。。。
今回は気温31℃! 路面温度も大幅に異なりますが、しっかり仕上げましょう(^_^)v

前回BESTのセットを基準としてダンパーのみ修正品の状態からスタートします!

【 タイヤ 】  YH ADVAN A052 235/40R18
【 ホイール 】 WEDS SA-35R 8.5J インセット +35
【 PAD 】 プロジェクトμ HC+
【 スプリング 】 Front: 13K-7inch + ヘルパースプリング
        Rear : 14K専用形状 + ヘルパースプリング
【 車高(ノーマル比) 】 Front: -54mm Rear: -51mm
【 キャンバー 】 Front: -3.8° Rear:-2.1°
【 Toe 】 Front: 0 Rear: in 0゜30'
【 最低地上高 】 92mm (フロントメンバー)

≪SET1≫
初回品に対して全体のスタビリティが格段に上がってます!
特にフロントのレスポンス上がったおかげで、ターンインのタイミングが掴みやすくコントロール性が良い!
なにが良いって今回は減衰力調整幅が広いので、明確に特性が変化するのでセッティングの幅が広がります(^^♪

ベストタイムは 【 1.16.790 】

タイム的には気温・路温の差で前回の2秒落ち。。。

≪SET2≫
トラクションの変化を確認する為、フロントキャンバーを少し起こしてみます。
ターンインのタイミング取りにくく、プッシュアンダーステアでボトムスピードは低くなりNG(^^;)

≪SET3≫
キャンバーを戻し、フロントバネレートアップ 13K→14K

フロントの踏ん張り感は高く、ブレーキングからターンイン時の接地感が高い!
フロントの巻き込み感もほど良く、舵角は少ないので自然にアクセルオンも早くなります。
旋回速度は確実に向上してますね(^_^)v

ベストタイムは 【 1.16.412 】

≪SET4≫ リヤバネレートアップ 14K→15K

ブレーキング時の安定感が高くコントロール性がとても良く、全域でコーナリングパワーも上がってます!

ベストタイムは 【 1'16.500 】

≪SET5≫
フロントバネレートアップ 14K→15K

フロントの踏ん張り感は高く、旋回速度も高いのですが、ターンイン、ブレーキングの加減をミスると
途端にライントレースしにくくなります。。。ちょっとピンポイントなフィーリングですね(^^;) 

ベストタイムは 【 1'16.653 】

≪SET6≫
フロントバネレートダウン 15K→13K
試しに前後バランスを大幅変更ww

ターンインはスムーズですが旋回中の安定感はいまひとつ(-_-;)
ステア修正も多く全体的に旋回レベルは低下方向です。

リヤの高い踏ん張りに対してフロントのレベルが低いのでNG

≪SET7≫
フロントバネレートアップ 13K→14K
これまでのベストSET4に戻して再確認です。。。

前後バランス、コントロール性、全てにおいてまとまってます。

気温31℃の真夏日の条件でありながら、このステア応答性とライントレース良さ、
ハードブレーキング時の安定感、文句なしですね(^_^)v

加えて今回もデフはノーマルのオープンデフ。。。LSD入っていたら秒単位で速くなる手応えです!!

ベストタイム今回イチの 【 1'16.410 】

テストメニューは全て完了です。。。

結論としては フロント14K リヤ15K のスプリングセットが総合的に優れた内容でした。

今回の修正品は減衰力の調整幅が広く、いろいろなパターンに対応出来るので
とても引出しの多いダンパーの印象ですね(^_^)v

GRヤリス GXPA16 『Real Sports Damper specTR』 完成です!

SET DOWN のデータは↓↓
【 タイヤ 】 YH ADVAN A052 235/40R18
【 ホイール 】 WEDS SA-35R 8.5J インセット +35
【 PAD 】 プロジェクトμ HC+
【 スプリング 】Front: 14K-7inch + ヘルパースプリング
        Rear: 15K専用形状 + ヘルパースプリング
【 車高(ノーマル比) 】 Front: -45mm Rear: -43mm
【 キャンバー 】 Front: -3.5° Rear:-2.0°
【 Toe 】 Front: 0 Rear: in 0゜40'
【 最低地上高 】 100mm (フロントメンバー)



現在絶賛発売中です。品番・価格などの詳細はこちらからご確認ください!
↓↓KYB新規品番NEWS↓↓
http://www.kybclub.com/release/news21/KYB%20NEWS%202021-17.pdf


HONDA N-WGN Custom JH3 ローダウンスプリングテストを装着

N-WGN Custom JH3 ローダウンスプリングテストです。

基本情報

1)日時
2020年12月18日
2)メーカー
HONDA
3)車名
N-WGN Custom
4)型式
JH3
5)駆動
2WD
6)グレード
L・ターボ
7)開発ブランド
『L・H・S』
8)製品名
ローダウンスプリング

実車装着 今回は、N-WGN Custom JH3 (2WD)のローダウンスプリング 『L・H・S』 2回目のテストです。



前回テストではフロントの車高ダウン量が足りず。修正品が準備出来たので再テストです。



リヤの車高は前回のテストで仕様決定したスプリングを、フロントは車高違いの3種類を用意しました。
ではさっそく装着してみます。



リヤ -24mmダウンのスプリングが数値的にも俯瞰のイメージも良好でした(^^)



ショックアブソーバとバネレートの相性は良く、丸みのある上質な乗り心地でありながらステア応答も良く軽快感もバッチリ!
グッと引き締まったしっかり感としなやかさも兼ね備えたとてもバランスの良いフィーリングです^^

↓↓決定したスプリングの仕様です↓↓
≪フロント≫  車高: -27mm  バネレート: 21.9N/mm(ノーマル比115%)
≪リヤ≫    車高: -24mm  バネレート: 19.6N/mm(ノーマル比115%)



イメージ通りの 『Lowfer Sports KIT』 が完成しました。
発売中となりますので品番・価格などの詳細はこちらからご確認ください!
↓↓KYB新規品番NEWS↓↓
http://www.kybclub.com/release/news21/KYB%20NEWS%202021-16.pdf


HONDA N-WGN Custom JH3 ショックアブソーバ&ローダウンスプリングを装着

N-WGN Custom JH3 ショックアブソーバ&ローダウンスプリングテストです。

基本情報

1)日時
2020年8月11日
2)メーカー
HONDA
3)車名
N-WGN Custom
4)型式
JH3
5)駆動
2WD
6)グレード
L・ターボ
7)開発ブランド
『NEW SR MC』
『Lowfer Sports PLUS』
『L・H・S』
8)製品名
ショックアブソーバ・
ローダウンスプリング

実車装着 今回は、N-WGN Custom JH3 (2WD)のテストです。


確認事項は、こちらの3つになります。
①『NEW SR MC』フロントショックアブソーバの『N-BOX JF3』用との共用確認
②ローダウンスプリング 『L・H・S』 の装着確認
③減衰力14段調整式 『Lowfer Sports PLUS』 の装着確認



まずは 『NEW SR MC』 の確認です。
前回OK確認済の専用品からフィーリング確認をします。


高速操安性、ステア応答性、収束性も良く、常時フラット感もあって乗り心地問題なしです^^
15inchタイヤとのマッチングもイイ感じで前後バランス良く100点満点の出映えです(^^♪

続いてフロントをN-BOX JF3用で確認します。



STDモデルで気になった質感の低下は感じませんね。。。
タイヤとのマッチング良さが関係しているようです(^^♪
入力感は若干強めと違いはあるものの、走りの印象自体は軽快感が増していてシャキッとした雰囲気です。
明らかに体感出来るステアレスポンスの良さはプラスで、Customも共用設定としました。

続いてローダウンスプリング 『L・H・S』 のテストです。
前後ともに狙い車高は -25~30mm
バネレートはノーマル比で、フロント/リヤともに115%設定です。

まずは、狙い車高のスプリングをセットします。



リヤ車高は問題なしですがフロント車高のダウン量が不足気味でした・・・

↓フロント -6mm / リヤ -25mm 装着写真



なので、フロントの車高がもう少し下がるモノに交換してみましたが、
下記の写真の通り、フロントのダウン量がまだ足りない感じ。。



ということで、『L・H・S』のフロントについては車高修正品にて再テストを行うことにしましたが、
走りの内容的にはショックアブソーバとバネレートの相性は良好
グッと引き締まった手応え感と、しなやかさも兼ね備えていて、イメージ通りのフィーリングを確認できました(^^)



『Lowfer Sports』のオリジナルフィーリング相当であるダイヤル「8」
前後バランスが崩れない範囲でのソフト下限がダイヤル「2」
ハード上限がダイヤル「12」


調整ダイヤルは↑↑↑このような方法で調整出来ます!!
装着フィーリングも前後の挙動バランス、収束性、乗り心地すべてにおいて問題ナシでした^^

これで、N-WGN Custom JH3 (2WD-FF)ショックアブソーバの実車テストは完了しました。
スプリングは車高を微修正したもので改めて再テストをしています。
2回目の実車テストブログは「こちら」をご覧ください^^